寺子屋ゆずにぴったりなお子さん・ご家庭とは?

こんにちは。寺子屋ゆず代表・言語聴覚士の西村です。

寺子屋ゆずには、これまでたくさんのお子さんと保護者の方が相談に来られています。

  • 「うちの子、このままで大丈夫なのかな」
  • 「学校でつまずいているけど、どうサポートしたらいいか分からない」
  • 「療育も塾も行ったけど、どれもピンとこなくて…」

そんな不安を抱えたご家族にこそ、寺子屋ゆずはぜひ来ていただきたいと思っています。

今日は、私たちの教室に合っているお子さんやご家庭の特徴を、現場で支援をしている視点からご紹介します。

1. 自信をなくしがちな、学びに不安のあるお子さん

「失敗するのが怖い」「どうせできない」といった不安を抱えているお子さん、いませんか?

その背景には、

  • 読み書きの困難さ(ディスレクシアなど)
  • 感覚の敏感さや不安傾向
  • 周囲と比較される経験の積み重ね

などが関係していることが多くあります。

寺子屋ゆずでは、いきなり「勉強を教える」のではなく、「やってみたい」気持ちを育てることから始めます。

小さな「できた」を積み重ねることで、「学ぶって、面白いかも!」という感覚を取り戻していきます。

2. 「叱ってばかり」「分かってあげられない」と感じている保護者の方へ

子どもを支えたい。でも、怒ってしまう。そんな日々に、自己嫌悪を感じていませんか?

私たちは、保護者の方こそがお子さんにとって最高の支援者だと考えています。

ただし、それには、

  • お子さんの特性への理解
  • 関わり方の工夫
  • 「できない」を受けとめる視点

が必要です。

寺子屋ゆずでは、お子さんへの個別支援と並行して、保護者の方とも丁寧に関わり、「叱らずに関わる方法」や「親子の関係を整える視点」を一緒に育んでいます。

3. 一般の塾・療育で成果を感じられなかったご家庭へ

これまでに様々な支援を受けてきたけれど、効果を実感できなかった方には、ぜひ一度体験していただきたいです。

寺子屋ゆずの特長は、

  • 学習のつまずきに、発達・特性の視点からアプローチ
    ・表面的な「苦手」ではなく、「なぜつまずくのか?」を深掘りします
     (例:読む力=視線の動き/書く力=姿勢や手先の操作/忘れやすさ=聞き取りの難しさなど)
  • 子どもの「学びたい気持ち」を引き出す、個別×関係性重視の支援
    ・一方的に教えるのではなく、その子のペース・興味・感情に寄り添う支援
    ・1対1で、自己効力感を育てます
  • 保護者の方との対話を重視し、家庭とつながる支援
    ・同席は任意ですが、支援後のフィードバックや相談を通じて「家庭での関わり方」などを一緒に考えていきます

ただ「勉強を教える」のではなく、
「学べる状態」をつくることから始めるのが、寺子屋ゆずの支援です。

4. 「うちの子、支援が必要か分からない」という方へ

診断の有無や、明確なつまずきがない段階でも、「気になる」と感じたその時がチャンスです。

  • 集団よりも個別でじっくり関わってほしい
  • 学びに対する不安を早めにケアしたい
  • 親子で一緒に学びながら成長したい

そんな思いがある方は、まさに今が「始めどき」です。

寺子屋ゆずは、「がんばらせる塾」ではなく、「一緒に歩む塾」

発達や学習の悩みは、「努力が足りない」せいではありません。

お子さんの「できない」の背景を丁寧に見つめ、その子らしい学び方を見つけていくことが、何より大切です。

そしてそれは、一人でがんばるものではなく、「親子で学び、支え合う時間」の中で育っていくものだと、私たちは考えています。

最後に

「もしかしたらうちの子に合っているかも…」そう感じたら、ぜひ一度、お話を聞かせてください。

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