寺子屋ゆずの理念・目指すカタチ

「学ぶって、楽しい!」をすべての子どもに。

私たちの使命は、発達障害や学習障害、発達グレーゾーンのお子さんたちに学習を通して「学ぶって楽しい!」を実感してもらうことです。

そのために、私たちは画一的ではない、一方通行でもない、一人ひとりのお子さんの学習課題に向き合った丁寧な関わりを行っていきます。


マンツーマンのサポート体制と、温かい環境で学ぶことの楽しさを発見できる場所、それが寺子屋ゆずです。

寺子屋ゆずの理念

「学ぶって、楽しい!」をすべての子どもに。

寺子屋ゆずが目指すカタチ

失敗経験が多い子どもに成功体験を。

寺子屋ゆずでは、「学ぶことは楽しいこと」と定義しています。

なぜなら、学ぶことの意味は「できなかったことが、できるようになること」「分からなかったことが、分かるようになること」だからです。

できないと思っていたことが、できるようになれば、誰だって嬉しいですし、楽しいはずです。

ですが、発達特性のあるお子さんの中には、これまでの人生で失敗経験が多く、成功体験が少ないことから自分に自信を持てず、「どうせ上手く行かない」と感じてしまい、学ぶことを躊躇してしまう方も多くおられます。


寺子屋ゆずでは、こういった自信をなくしたお子さんたちに対して、学習における躓きを見つけてあげ、一人ひとりの個性や特性にあわせた学習課題を設定することで、「分かった!」をどんどん増やしていくお手伝いをしていきたいと考えています。


これらの活動を通して、学ぶことに自信を持てなかったお子さんが、「学ぶって、楽しい!」という気持ちを持てるようになり、学力向上はもちろんのこと、人生を前向きに歩んでいけるようになることを目標に掲げています。

保護者の方の「想い」にも徹底的に寄り添う。それがゆずのスタイル!

寺子屋ゆずが、もう一つ大切にしていることがあります。

それは、保護者支援です。


我が子のことをもっと深く知りたい、親としてできることを見つけていきたい。

そんな想いを持った保護者の方に、今のお子さんの状況を分かりやすくお伝えしていくことも大切なことだと考えています。


そして「保護者としての悩み」にも徹底して寄り添っていきたいと思っています。

子育ての悩み、学校生活での悩み、将来の不安など、保護者としての悩みは尽きることはありません。

だからこそお悩みにじっくりと、そしてしっかりと寄り添っていくことで、前向きに子育てしていただくためのお手伝いをしていきたいと考えています。


2018年に開所した児童発達支援事業の「発達支援ゆず」では、「我が子がもっと愛しくなる療育」をテーマに、保護者の方に寄り添った支援を実践してきました。

その支援の中で「我が子のことをもっと理解できるようになりました」や「前向きな気持になれました」といったお声をたくさんいただくことができました。

この経験を寺子屋ゆずでも活かし、お子さんの学習支援を通して、保護者の方に「子育てって、楽しい!」を実感していただきたいと思っています。